骨粗鬆症の講演会で東京へ
2025/11/06
つれもていこら
院長の片江です。
骨粗鬆症の講演会を聴きに東京に行きました。
10月11日は夕方から雨になりましたが、12日は天気も回復し、汗ばむ陽気でした。
2025年8月に、10年ぶりに骨粗鬆症ガイドラインが改訂されました。その改訂のポイントと骨粗鬆症薬の位置づけについての講演会でした。
ポイントは、
1.具体的な骨粗鬆症の治療目標が明記された。治療目標の指標は骨密度で、治療開始理由が、わが国のYAM70%以下の場合はそれを越すことをゴールとしている。
2.骨折リスクとして、既存骨折とimminent fracture risk(差し迫った骨折リスク)が重要で、骨折リスクを最速で軽減させるために、骨形成促進薬が初期治療の第一選択とされた。
3.長期にわたる骨粗鬆症治療では薬物を変更して行う逐次療法も選択肢となる。骨折リスクの高い骨粗鬆症患者においては、骨形成促進薬を最初に投与し、その後に骨吸収抑制薬を継続する考え方が一般的となった。
ということでした。
その後、骨密度上昇や骨折抑制効果に基づき、「投与することを推奨する」薬剤についての説明がありました。
いまだに、骨粗鬆症の薬は歯が溶けるから怖いという患者さんがいます。骨粗鬆症の治療は進歩しています。そういった誤解をといて、骨折を起こさないで健康な生活を送るお手伝いをしてきたいと思います。
おおきによう。ぼちぼちいこら。



